半導体

Raspberry Pi AI Camera powered by Sony IMX500 intelligent vision sensor ( 画像出典:Sony Europe Press Centre「Sony Semiconductor Solutions and Raspberry Pi launch Raspberry Pi AI camera」 )

“省電力AI”の次は「オンデバイス推論×プライバシー」へ:家電・車載・産業機器でAIが標準機能になる

AI市場は、クラウドで大規模モデルを動かす段階から、端末側で推論する「オンデバイス推論」へ広がっている。レイテンシ、通信費、プライバシー、オフライン動作の観点から、家電・車載・産業機器など日本企業が強い領域では、AIが“クラウド機能”ではなく“製品機能”として標準搭載される流れが強まる。

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US-JOINT本格稼働(公式リリース) 画像出典: Resonacのニュースリリース

AIチップ競争は“パッケージ戦争”へ:日米コンソーシアムUS-JOINTが狙う実装覇権

生成AIの計算需要が跳ね上がる中、ボトルネックは“チップ設計”より先に**パッケージと実装(熱・配線・歩留まり)**へ移りつつある。日米の材料・装置メーカー12社によるコンソーシアムUS-JOINTは、シリコンバレー拠点で顧客に近い共創開発を進め、コンセプト検証を「約6か月→最短1か月程度」へ短縮する開発モデルを掲げて本格稼働を開始した(Resonacの発表
)。本稿では、なぜ“後工程(パッケージ)”が主戦場になるのか、US-JOINTの開発モデルの意味、企業が見るべき実装KPIを整理する。

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Rapidusの資金調達発表

ラピダス2nmはどこまで現実的か:資金・人材・装置・顧客の論点

ラピダス2nm は政府と民間32社から総額約2,676億円を調達し、2027年の2nm量産に向けた資金基盤を強化した。政府出資はIPA経由、民間はNTT・ソニーG・トヨタなどが参加。経済安保・半導体復権の「国家プロジェクト」として進む一方、量産実現には資金、人材、装置立ち上げ、顧客獲得の4条件が揃う必要がある。

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NVIDIA AIデータセンター (画像提供 : NVIDIA Data Center )

AIインフラはもはや“半導体”だけではない — 電力・冷却・ポッド設計が競争の主戦場に

AIインフラの競争軸はチップ性能から、電力供給・液冷技術・モジュール型データセンター(ポッド)へと拡大。次世代AI時代を支える“見えない基盤”の最前線を解説。

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MWC Barcelona 公式会場画像 出典:MWC Barcelona Official Media

MWC 2026が示した転換点:「AIネイティブ・ネットワーキング」が新たな標準へ — “AI機能”時代から“AIインフラ”時代へ

MWC 2026では「AIネイティブ・ネットワーキング」が通信業界の新標準として提示された。通信事業者と半導体企業は“AIを後付けする時代”から“AI前提のネットワーク設計”へと移行。6Gへの明確な道筋も見え始めた。

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