アンテックは、新たな携帯型ゲームコンソール「Core Micro」を発表しました。このモデルは、AYANEO Pocket Microを再ブランド化した製品で、コンパクトな設計ながら優れた性能を持ち、レトロゲームやエミュレーションに対応しています。
MediaTek Helio G99プロセッサを搭載したCore Microは、安定したパフォーマンスを実現するためのアクティブクーリング機能を備えています。また、ホールセンサー式ジョイスティックにより正確な操作が可能で、CNCアルミニウム製ボディが耐久性と高級感を高めています。

アンテック Core Micro の主な仕様
- ディスプレイ: 3.5インチIPSスクリーン(960 × 640解像度)
- プロセッサ: MediaTek Helio G99
- メモリとストレージ: 8GB RAM、256GB内部ストレージ(Micro SDで拡張可能)
- バッテリー: 2600mAh(最大6時間のゲームプレイが可能)
- コントロール: ホールセンサー式ジョイスティック、Dパッド、L1/L2、R1/R2ボタン
- サイズ: 156mm × 63mm × 18mm、重量: 233g
- OS & 接続性: Android、USB Type-C、WiFi 5、Bluetooth 5.2、Micro SDスロット
販売価格と発売情報
Core Microの価格はまだ発表されていませんが、同スペックのAYANEO Pocket Microは249ドル(約¥36,000)で販売されています。
Core Microは3色のカラーバリエーションで提供され、それぞれ以下のUPCコードが付属しています:
- ブラック (8G+256G): 0-761345-80069-3
- グレー (8G+256G): 0-761345-80075-4
- レッド (8G+256G): 0-761345-80076-1
優れた性能と持ち運びやすさを兼ね備えたCore Microは、カジュアルゲーマーやレトロゲームファンにとって魅力的な選択肢となるでしょう。
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