投稿

記事を共有する:

任天堂スイッチ改造販売で日本初の逮捕者、58歳男性が商標権侵害の疑い

Nintendo Switch で遊んでいる人。(画像提供: Erik Mclean、Unsplash)
Nintendo Switch で遊んでいる人。(画像提供: Erik Mclean、Unsplash)

日本国内初の任天堂スイッチ改造販売逮捕事例

茨城県在住の58歳男性が、任天堂スイッチの改造と販売により商標権侵害の疑いで逮捕されました。この件は、日本で初めて任天堂スイッチの改造と販売に関連して逮捕者が出た事例です。逮捕は、高知県警が2024年4月に違法に改造された任天堂スイッチが販売されているとの情報を受け、捜査を進めた結果とされています。

改造内容と販売価格

この男性は、任天堂スイッチを改造して海賊版ゲームソフトを動作可能にし、任天堂スイッチの商標に似た商標を使用して販売していたとされています。高知県警によると、男性は自身でスイッチを改造し、フリーマーケットアプリを通じて改造品を販売していました。販売価格は28,000円で、これは中古の正規品とほぼ同等の価格です(NHK高知より)。

逮捕された男性の供述

男性は警察の調査に対し、「改造品を販売したらどのくらい反響があるのか興味があった。ちょっとしたお小遣い稼ぎのつもりだった」と述べています(TBS Newsより)。

海外での任天堂の取り組みと今後の展望

海外では、任天堂は改造者や海賊版ソフトに対して厳しい姿勢を取り、民事訴訟を起こしています。今回の逮捕は、日本国内で初めて任天堂スイッチの改造販売者に対して行われた措置であり、今後も同業者への取り締まりが国内外で強化される可能性があります。

情報提供元

こちらもお読みください:  Realme 13シリーズ5Gが登場、ゲーミングスマホの新時代を切り開く

この記事をメールまたはお気に入りのソーシャル メディア サイトを通じて共有してください:

フェイスブック
X
リンクトイン
ピンタレスト
メール

コメントする

ニュースレターを購読してください!

ニュースレターのコンテンツを受信ボックスに受け取るにはサインアップしてください

カテゴリー

レノボ、2024年10月15日に第10回年次テクノロジーイベント「テックワールド」を開催

2024年10月15日、レノボはワシントン州ベルビューで年次グローバルイノベーションイベント「テックワールド」を開催します。今年で10年目を迎えるこのイベントでは、「すべての人のためのスマートAI」というテーマのもと、人工知能(AI)に関する最新の革新が紹介されます。 基調講演では、レノボの会長兼CEO、楊元慶氏がレノボの最新技術と戦略を発表し、ハイブリッドAIがどのように日常生活やビジネスに変革をもたらすかを解説します。また、業界のリーダーたちが登壇し、最新の製品やサービスについての議論も行われます。テックワールド’24はライブストリーミングされ、オンデマンドで視聴できるコンテンツも提供されます。詳細や登録情報は、レノボテックワールドの公式ウェブサイトをご覧ください。

続きを読む »
WhatsAppのロゴ。

WhatsApp、新機能を導入—ステータス「いいね」、プライベートメンション、再共有機能が追加

WhatsAppは新機能として、ステータス「いいね」、プライベートメンション、ステータス再共有機能を導入しました。ステータス「いいね」はプライベートで、カウンターが表示されず、投稿者だけが確認できます。プライベートメンションは特定のユーザーにのみ通知され、メンションされたステータスを再共有することも可能です。これらの機能はグローバルで順次展開され、WhatsAppは今後もステータス機能の強化を予定しています。

続きを読む »
上部へスクロール