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Apple、初代折りたたみiPhone「iPhone Fold」のプロトタイプ開発が進行中!2026年発売へ

iPhone Fold コンセプトイメージ(出典:Apple関連リーク)
iPhone Fold コンセプトイメージ(出典:Apple関連リーク)

Appleが長年温めていた折りたたみiPhone、「iPhone Fold」の開発進捗がついに明らかになりました。最新の報告では、2025年6月にP1(Prototype 1)プロトタイプ段階を突破し、2026年秋に正式発売を目指しているとのことです


■ 🔧 プロトタイプから量産へ—開発スケジュール

  • **P1段階(初期プロトタイプ)**は2025年6月に開始、今後P2→P3を経て工程検証へ。
  • 工程検証(EVT)はプロトタイピング完了後に実施され、大量生産の準備へ進む予定
  • “iPhone 18”シリーズと同時の2026年秋投入が目標ラインになっています 。

■ 📐 予想スペックとデザイン

  • 内蔵ディスプレイはBook型で7.6~7.9インチ、外部カバースクリーンは約5.5インチと見られます 。
  • **ノンクリーズ設計(折り目の目立たない画面)**を目指し、Samsung Displayと共同開発中とのこと 。
  • Touch IDのサイド指紋認証センサーを採用、Face IDは非搭載の見込み 。

■ 💵 価格と発売見通し

  • 価格は$2,000~$2,500(約27万〜34万円)が予想され、Apple史上最高価格帯となる可能性大 。
  • Ming‑Chi Kuo氏の分析では、初期発注台数は1,500万~2,000万台想定されており、Appleの本気度がうかがえます 。

■ 🌎 iPad Fold開発は一時凍結?

驚きの一方で、折りたたみ型iPad(iPad Fold)は開発が一時停止されたとの報告も 。Appleは品質・採算性の向上を図りつつ、最優先は「iPhone Fold」へと資源を集中させていると見られます。


✅ 総まとめ:「iPhone Fold」が切り拓く未来

項目内容
プロトタイプP1開始(2025年6月)
発売予定2026年秋(iPhone 18と同時期)
内蔵ディスプレイBook型 7.6~7.9インチ OLED
外部ディスプレイ約5.5インチ
生体認証Touch ID(側面)
価格$2,000〜2,500前後
意義折りたたみスマホ市場へのApple本格参入モデル

🔍 なぜ注目?

  1. Appleが高級折りたたみ市場に本格参入
    SamsungやGoogleに次ぐ一手で、競争が一気に加速する可能性大 。
  2. プレミアム品質の実現に注目
    ノンクリーズ画面・薄型設計・高性能素材など“他社との差別化”を図る技術投入が期待されます 。
  3. iPad Fold開発凍結で注力が明示
    スマホ市場への集中投資が鮮明になり、構想にブレがない点も市場評価のポイント 。
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