DJI、超小型アクションカメラ「Osmo Nano」を発表|52gの軽量設計で帽子やシャツに装着可能
超小型・軽量デザインで持ち運び自在
DJIは最新アクションカメラ「Osmo Nano」を正式発表しました。重さはわずか52g、サイズは57×29×28mmと超小型で、帽子やシャツの襟に簡単にクリップできるのが特徴です。磁気クリップも付属しており、さまざまな場所に取り付けられるため、外出先での撮影やVlog撮影に最適な設計となっています。
Meet DJI Osmo Nano – Own the Moment
— DJI (@DJIGlobal) September 23, 2025
Introducing DJI Osmo Nano, Wearable Camera for Versatile Perspectives
Lightweight and ready for anything, Osmo Nano lets you capture life’s moments effortlessly, wherever your day takes you. From cycling and running to epic adventures and… pic.twitter.com/N383ECBwtM
4K/120fps撮影やジェスチャー操作に対応
Osmo Nanoは1/1.3インチセンサーを搭載し、4K/60fpsの高画質撮影や4K/120fpsのスローモーション撮影に対応。広角143度の視野でダイナミックな映像を記録できます。また、撮影ボタンを押す前の映像を保存する機能や、首を振るなどのジェスチャー操作で録画を開始できるユニークな操作性も搭載しています。
防水性能と長時間バッテリー
本体のみで水深10mまでの防水性能を備え、水辺やアウトドア撮影にも対応。バッテリーは1080p撮影で最大90分、4K/60fps撮影で約60分と、小型ながら実用的な持続時間を実現しています。横向き・縦向き撮影の両方に対応しており、YouTubeやTikTokなど各種プラットフォームに最適化されたコンテンツ制作が可能です。
高度な映像表現を可能にする機能
夜間撮影に強いナイトモードやステレオ録音、外部マイク接続機能を搭載。さらに、10ビット撮影やD-Log M対応により、ポストプロダクションでのカラーグレーディングも容易になります。専用アプリ「DJI Mimo」を通じてフィルターや編集機能も利用でき、クリエイターの表現力を拡張します。
出典: Mashable SEA