Appleの次期フラッグシップモデル「iPhone 17 Pro」に、前後カメラの同時録画機能が搭載される可能性が浮上しました。人気リーカーのジョン・プロッサー氏が自身のYouTubeチャンネル「Front Page Tech」で明らかにしたもので、これが実現すればiPhone史上初のネイティブ同時録画機能となります。
現在、一部のサードパーティアプリ(Snapchatなど)では同様の機能が利用可能ですが、AppleがこれをiOS標準カメラアプリに統合すれば、ピクチャーインピクチャー形式のVlogやリアクション動画、解説付き映像など、クリエイティブな撮影が格段に手軽になります。
同様の機能は、すでにSamsungの「Galaxy S21」以降のモデルでも採用されており、Appleが追随する形です。
カメラデザインも刷新、前面カメラはついに24MPに進化?
iPhone 17 Proシリーズでは、従来のスクエア型カメラバンプから、長方形やピル型のカメラアイランドに変更されるとの噂もあります。これはデザイン面だけでなく、機能面でも改良が期待されており、特にカメラ性能の強化に注目が集まっています。
フロントカメラ(前面カメラ)は、これまでの12MPから大幅に進化した24MPセンサーが搭載される見込み。これにより、自撮りやビデオ通話の画質が大幅に向上する可能性があります。
背面カメラは3つの48MPセンサー搭載か
iPhone 17 Pro Maxでは、3つの48MPカメラを搭載するという驚きのリークも報じられています。構成は以下の通り:
- 広角メインカメラ(48MP)
- 超広角レンズ(48MP)
- 望遠またはズームカメラ(48MP)
これが実現すれば、iPhoneとして初の「全カメラ48MP」構成となり、写真・動画撮影性能が飛躍的に向上することになります。
さらに、機械式絞り(メカニカルアパーチャ)の導入も噂されており、ユーザーが手動で絞り値を調整し、光の取り込み量を制御できるようになる可能性も。これにより、暗所や逆光といった環境でも、より自由度の高い撮影が可能となります。
発表時期とまとめ
iPhone 17シリーズの発表は、例年通りであれば2025年9月頃になると予想されます。今回のリークが事実であれば、Appleはカメラ機能においてもさらなる革新を図っており、YouTuberやTikTokerなどのコンテンツクリエイターにとって、まさに理想的なデバイスになりそうです。