サムスン、iPhone 17発表に合わせてアップルを揶揄「#iCant」投稿で話題に
iPhone 17シリーズ発表直後に皮肉投稿
アップルが年次イベントで最新の iPhone 17シリーズ を発表した直後、ライバルのサムスンがSNS上で再びアップルを揶揄しました。サムスンモバイルUSは2022年に放った「折りたためるようになったら教えてくれ(Let us know when it folds)」という皮肉を再び引用し、ハッシュタグ 「#iCant believe this is still relevant」 を添えて投稿しました。
また、アップルが発表した iPhone Air や iPhone 17のカメラ性能 に対しても皮肉を展開。
「48MP × 3 はまだ200MPに届かない #iCant!」と投稿し、さらに「#iCant believe people had to wait five years for Sleep Score(スリープスコアのために5年も待たされたなんて)」と遅れた機能導入を揶揄しました。
超薄型「iPhone Air」や新機能を発表
今回のイベントでアップルは iPhone 17、iPhone 17 Pro、iPhone 17 Pro Max、そして超薄型のiPhone Air を披露しました。特に注目を集めたのが厚さわずか 5.6mmのiPhone Air です。
- 6.5インチProMotionディスプレイ(最大120Hzリフレッシュレート、3,000ニトの輝度)
- セラミックシールド+チタンフレーム採用による耐久性向上
- iOS 26のAdaptive Power機能で最大30%の省電力化
- A19 Proチップ搭載で「世界最速のスマートフォンプロセッサー」を実現
- 48MPデュアルカメラ+12MP望遠+18MPセルフィーカメラ搭載
- eSIM専用設計、MagSafeアクセサリ対応
さらに、iPhone 17 Pro Maxは最大2TBのストレージを備え、耐久性と冷却性能を強化した再設計モデルとして発表されました。
ネット上で盛り上がる「サムスン vs アップル」
サムスンの揶揄投稿は多くのネットユーザーの間で話題となり、SNS上では「ライバル同士の応酬が面白い」「サムスンのマーケティングが上手い」といった反応が相次ぎました。
折りたたみスマホ市場をリードするサムスンと、最新のiPhoneを投入したアップルの競争は、今後も激しさを増すと見られます。