Xiaomi 17 Ultra、衛星通信とUWB対応が確認 ― 2026年初頭の発表に期待高まる
中国当局の認証で衛星通信機能が明らかに
Xiaomiは最近、最新シリーズ**「Xiaomi 17」「Xiaomi 17 Pro」「Xiaomi 17 Pro Max」を発表し、スマートフォン市場で大きな注目を集めています。そして早くも、シリーズ最上位モデルとなる「Xiaomi 17 Ultra」**に関する新情報が明らかになりました。
中国の認証機関による最新のリストで、Xiaomi 17 Ultraが衛星通信機能を備えていることが確認されたのです。具体的には、中国の天通一号(Tiantong-1)および北斗(Beidou)システムに対応しており、携帯電波が届かない地域でも衛星通話やメッセージ送信が可能になるとみられています。
UWB(超広帯域)技術を初搭載
さらに、この認証情報にはUWB(Ultra Wideband)技術のサポートも記載されており、これはXiaomiのフラッグシップモデルとしては初の試みとなります。
UWBは、デバイス間の高精度な位置検出や近距離通信に使用され、デジタルキーの精密制御やスマートデバイスの空間認識機能など、より直感的な連携を実現します。
AppleやSamsungなどがすでに採用しているこの技術を、Xiaomiもついに自社のハイエンドモデルへ導入することで、次世代スマートエコシステムの構築をさらに加速させる可能性があります。
発表は2026年初頭か
現時点ではXiaomi 17 Ultraの正式発表日は明らかにされていませんが、報道によると2026年初頭のローンチが予定されています。前モデル「Xiaomi 14 Ultra」と同様、カメラ性能やAI機能の強化が期待されており、今回の衛星通信対応とあわせて、ハイエンドスマートフォン市場で大きな注目を集めることは間違いありません。
出典: Manila Shaker





