ニンテンドー、11月18日にシンガポール・マレーシア・タイで「Nintendo eShop」と「Nintendo Switch Online」サービス開始へ
ニンテンドースイッチ2対応も視野に、東南アジアで本格展開
任天堂は、2025年11月18日より「Nintendo eShop」と「Nintendo Switch Online」サービスをシンガポール、マレーシア、タイで正式に開始すると発表しました。対象プラットフォームは「Nintendo Switch」および次世代機「Nintendo Switch 2」で、これにより同地域のユーザーも任天堂のオンラインサービスを本格的に利用できるようになります。
「Nintendo eShop」でゲーム購入やダウンロードが可能に
「Nintendo eShop」では、ユーザーが任天堂タイトルやサードパーティ製ゲームを購入・ダウンロードできるほか、追加コンテンツ(DLC)や「Nintendo Switch Online」メンバーシップの購入も可能となります。
サービス開始後は、より快適にデジタルコンテンツを入手できるようになり、ゲームライフの幅が大きく広がる見込みです。
「Nintendo Switch Online」で過去作やオンラインプレイを楽しむ
「Nintendo Switch Online」メンバーシップでは、加入者限定の多彩な特典が提供されます。オンライン対戦や協力プレイのほか、ファミコンやスーパーファミコンなど、過去の任天堂ハードの名作タイトルが遊べる「クラシックゲーム」も利用可能です。
さらに、「セーブデータお預かり」機能により、スイッチ本体を買い替えてもクラウド上にデータを保存でき、Nintendo Switch 2でもスムーズにプレイを続けられます。
フィリピンでの展開も準備中
任天堂は、フィリピンでの「Nintendo eShop」と「Nintendo Switch Online」サービス提供にも取り組んでいると述べています。具体的な開始時期や詳細は、準備が整い次第発表される予定です。
同社は「皆さまのご理解とご期待をお願いいたします」とコメントしています。
まとめ
今回の発表により、東南アジアにおける任天堂のオンラインエコシステムが大きく拡大します。Switch 2の登場を控え、オンライン機能とデジタル販売の強化は、今後の任天堂戦略の中核を担う動きといえるでしょう。



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