ソニーは、人気のノイズキャンセリングヘッドホン「WH-1000X」シリーズの最新モデルとなる「WH-1000XM6」を正式に発表しました。本モデルは、音質、ノイズキャンセリング、装着感すべてを大幅に向上させたフラッグシップ機で、従来モデル「WH-1000XM5」の後継機種にあたります。
WH-1000XM6は、新開発の「QN3 AIノイズキャンセリングプロセッサ」を搭載し、周囲の音環境をリアルタイムで解析して最適な遮音性能を実現。さらに、360 Reality Audio、LDAC対応、バッテリー性能の向上など、あらゆる面で進化を遂げています。
WH-1000XM6の主な仕様:
● ノイズキャンセリング:QN3 AIプロセッサ搭載、業界最高水準のハイブリッド方式
● ドライバー:40mmカスタムダイナミックドライバー
● オーディオコーデック:LDAC / AAC / SBC / Hi-Res Wireless対応
● 立体音響:360 Reality Audio、Dolby Atmos(一部デバイス連携)
● バッテリー:最大40時間(NCオン時)、3分充電で3時間再生
● マイク:8マイク構成(通話品質向上&AIボイス強調)
● 接続性:Bluetooth 5.4 / マルチポイント対応 / Google Fast Pair / Swift Pair
● 装着性:新形状のイヤーパッド、軽量化&折りたたみ設計
● カラーバリエーション:ブラック / プラチナシルバー / ミッドナイトブルー
従来モデルに比べて装着時のフィット感が大きく改善され、長時間のリスニングにも最適です。また、スマートフォンの音楽アプリや動画視聴、ゲーム用途まで幅広く活用可能。新たに搭載された音声AI機能により、使用中の環境に応じて自動的に音質やノイズ制御を最適化する機能も魅力です。
WH-1000XM6は、ソニーのオーディオ技術を結集した次世代ヘッドホンであり、2025年のハイエンドワイヤレスオーディオ市場を牽引する存在として、世界中の音楽ファンやプロユーザーから注目を集めています。