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Insta360、新型コンパクトカメラ「Go Ultra」を発表

ポケットサイズにプロ仕様の性能を搭載

アクションカメラで知られるInsta360は、新たに超小型ポケットカメラ 「Go Ultra」 を発表しました。わずか53gのボディに、同社のXシリーズやAceシリーズから受け継いだ先進機能を凝縮しています。搭載されている 1/1.28型イメージセンサー は、2023年の「Go 3」に比べて221%も大型化されており、これまでのGOシリーズでは実現できなかった圧倒的な映像性能を実現しています。さらに、新開発の5nm AIチップにより、処理能力と画質の大幅な向上が期待できます。

高画質撮影とAIによる映像最適化

Go Ultraは最大 4K/60fps の動画撮影に対応。加えて、低照度環境でのノイズを抑え、明るさや画質を改善する 「PureVideo」技術 を搭載しています。これにより、夜間や室内でも鮮明で高品質な映像を残すことが可能です。

カメラ本体は 46×45.7×18.3mm のコンパクトサイズ。タッチスクリーン付きの「Action Pod」と組み合わせるとサイズは大きくなるものの、重量はわずか109g以下に収まっており、携帯性は抜群です。

場所を選ばない設計と新アクセサリー

防水性能は IPX8 に対応し、水深10mまで使用可能。さらに、磁気ベースを内蔵しているため、どこにでも簡単に設置できます。アクセサリーとしてはペンダントや粘着タブに加え、新しい「Toddler Titan Hat Clip」も登場。これにより、ユニークな視点からの撮影が可能になります。

AI編集とスポーツデータ連携

専用のInsta360アプリと連携することで、AIによる自動編集やトランジション、エフェクト、音楽の追加が可能。さらに、対応デバイスから GPS、心拍数、速度 などのデータを映像に重ねることもでき、アスリートやスポーツ愛好家にとって理想的な編集環境を提供します。

長時間撮影と高速充電

バッテリー性能も向上しており、標準構成で最大 70分、Action Podと併用すれば最大 200分 の連続撮影が可能です。さらに、わずか 12分で80%までの急速充電 に対応。Goシリーズとして初めてmicroSDカードの利用も可能となり、ストレージ面でも柔軟性が向上しました。