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Apple、MacBook Air 14インチ(M4チップ搭載)を発表!パワーと軽さが融合した最薄級ノート登場

MacBook Air 14インチ(画像出典:Apple)
MacBook Air 14インチ(画像出典:Apple)

Appleは2025年6月、WWDCで14インチディスプレイを搭載した新型「MacBook Air(M4モデル)」を正式に発表しました。本モデルは、これまでの13インチと15インチのラインアップに中間サイズを追加したもので、M4チップによって処理性能と省電力性が大幅に強化され、さらにmacOS 15との親和性を高めた次世代ノートパソコンとして注目されています。


■ M4チップ搭載でパフォーマンスが飛躍的に進化

新たに搭載されたApple M4チップは、3nmプロセスで製造された高性能・高効率なSoC(System-on-a-Chip)であり、最大10コアのCPUと12コアのGPUを統合。前世代のM3チップと比較して、最大25%の高速化が実現されています。

特に、M4に組み込まれた新世代Neural Engine(AIエンジン)は、1秒間に60兆回の演算処理が可能で、macOS 15に搭載された**Apple Intelligence(AIアシスタント機能)**との連携で、メールの要約や資料の自動分類、Siriの自然言語理解精度の向上など、実用的なAI活用が可能です。


■ 14インチLiquid Retinaディスプレイ搭載

MacBook Air 14インチモデルでは、14.2インチのLiquid Retinaディスプレイ(解像度3024×1964)を採用。P3広色域、True Tone、最大輝度500ニトの仕様により、画像や映像の色再現性に優れ、クリエイターやデザイナーにとって理想的な作業環境を提供します。

さらに本体は極薄設計で、最厚部でも11.3mmと驚異的なスリムさ。重さは1.29kgと、14インチクラスでは最軽量クラスの1台です。


■ バッテリー、ポート、使い勝手も進化

MacBook Air 14インチは、1回の充電で最大18時間のバッテリー持続が可能。日常的な作業、ビデオ視聴、開発作業などでも電源アダプターなしで1日中使えます。

また、MagSafe 3に加え、Thunderbolt 4(USB-C)ポートを2基搭載。外部ディスプレイ接続や高速SSDとの接続もスムーズです。
さらに、1080p FaceTime HDカメラ、スタジオ品質のマイク、6スピーカーシステムなど、オンライン会議やメディア再生にも最適化されています。


MacBook Air 14インチ(M4)の主な仕様

ディスプレイ:14.2インチ Liquid Retina(3024×1964, P3, True Tone)
プロセッサ:Apple M4(最大10コアCPU+12コアGPU+16コアNeural Engine)
メモリ:8GB / 16GB / 24GBユニファイドメモリ
ストレージ:256GB / 512GB / 1TB / 2TB SSD
バッテリー:最大18時間(Wi-Fi利用時)
重量:約1.29kg
カメラ:1080p FaceTime HD
ポート:MagSafe 3、Thunderbolt 4×2、ヘッドフォンジャック
OS:macOS 15(Apple Intelligence搭載)
カラー:スターライト / ミッドナイト / スペースグレイ / シルバー


■ AI × モバイルPCの新たなスタンダード

MacBook Air 14インチ(M4)は、AI活用と軽量性を兼ね備えた“ハイブリッドワーカー向け”の理想的なモバイルノートです。
従来のMacBook Proほどの処理能力を持ちつつ、Airならではの軽快さを維持。AI時代の仕事・創作・学びにぴったりの1台として、2025年後半のノートPC市場をけん引する存在となるでしょう。

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