iOS 26ベータ版に新機能発見、AirPodsでリアルタイム翻訳が可能に?
AirPodsに「同時翻訳」モードが追加か
Appleが次期iOS 26で、AirPodsシリーズに大幅な新機能を導入する可能性が浮上しました。海外メディア9to5Macによると、最新ベータ版の内部イメージから「リアルタイム翻訳機能」が検出されたとのことです。対象となるのは第2世代AirPods Proと第4世代AirPodsとみられています。
この機能は、AirPodsのステム(軸部分)を左右同時につまむことで翻訳モードを起動できる仕様のようです。ベータ版に確認された対応言語は、英語・フランス語・ドイツ語・ポルトガル語の4つでした。
実世界での会話翻訳に対応
AppleはこれまでFaceTimeなどアプリ内での翻訳機能を紹介してきましたが、対面での会話を翻訳する機能については公表していませんでした。もし今回の情報が正しければ、AirPodsを使った日常会話での「同時通訳」が現実のものとなる可能性があります。
iPhone 17専用機能の可能性も
さらに9to5Macは、この新機能が「iPhone 17シリーズ」専用になる可能性が高いと推測しています。理由は、遅延の少ないリアルタイム翻訳には高度な処理能力が必要であり、最新チップを搭載する新型iPhoneでのみ快適に動作する可能性があるからです。
9月の発表に注目集まる
Appleはまだ公式にこの機能を発表していませんが、もし実装されるなら9月に予定されている新型iPhone発表イベントで明らかになる可能性が高いと見られています。AirPodsが「翻訳イヤホン」として進化するのか、正式な続報に注目が集まります。
出典: Mashable
投稿ビュー: 7